さがみはらのてぬぐいねこおどり
相模原の手拭い猫踊り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 干した手拭いが消える理由を探ると、堂の中で猫たちが頬かむりをして踊っていた。
- 細部
- 外に干しておいた手拭いが次々になくなり、家々が難儀していた。安西六左衛門という人が夜更けに寺の観音堂の前を通りかかったところ、堂の内から気配がする。のぞいてみると、猫たちが失せた手拭いを頭にかぶって輪になり、踊っているところだった。盗まれた品の行方が獣の宴の道具だったと分かる筋立てで、同じ土地に伝わる猫又の俗信と地続きの語りになっている。
- 広まり方
- 1977年刊『神奈川県史 各論編5 民俗』の言語芸術編、昔話の実例(猫の踊り)に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ