ゆかんのみずをなめたねこ
湯灌の水を舐めた猫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 死者の湯灌に使った水を舐めた猫が化けて出て、亡くなった人の姿で嫁の前に現れたという話。
- 細部
- 外ヶ浜町には、死者の湯灌に使った水をネコが舐めると、人の姿に化けて現れるという俗信がある。近所の老人が亡くなった際、その家の嫁が湯灌の水を庭へ捨てた。そこへ一匹のネコが来て水を舐め、後日、亡くなった老人の姿になって嫁の前に現れた。この出来事は実際にあったこととして語られている。東津軽郡外ヶ浜町の例は、岩瀬博「ヘビと猫の俗信」を収めた『昔話「研究と資料」』(2000年)に記録されている。
- 広まり方
- 『昔話「研究と資料」』2000年掲載の岩瀬博「ヘビと猫の俗信」に記録された俗信譚。
- 地域
- 青森県外ヶ浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ