ねこ
猫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天田の宿に代々飼われた三代目の猫が夜な夜な飯を食い荒らして踊っていたが、客に見とがめられ主人に始末されたという。
- 細部
- 江戸へ向かう途中にある天田の宿で代々飼われてきた猫のうち、三代目に当たる一匹が、夜ごとお櫃の飯をすっかり食べ尽くしては夜通し踊り続けていたという。泊まっていた客がその物音と踊る姿を見つけて宿の主人に知らせたが、すぐには正体をつかめなかった。三日目の晩になってようやく主人が踊る猫を捕らえて始末したことで、客は難を逃れることができたと伝わっている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』に載る天野真弓「氷上郡昔話集」の(四)に記録がある。
- 地域
- 兵庫県丹波市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ