たかやましのねこのねんれいみっつのきんき
高山市の猫の年齢三つの禁忌
国内
未確認生物
- どんな話か
- 年を経た猫は飼い主に害をなすとされ、猫の年齢を尋ねられたら必ず「3つ」と答えるべきだという言い伝え。
- 細部
- 高山市上宝町に伝わる猫についての言い伝えである。長く生きた猫は主人に害をなす存在に変わるとされ、それを恐れて人々は猫の年齢の話題を避けた。もし誰かから飼い猫の年を尋ねられることがあっても、本当の年数がいくつであろうと「3つ」と答えるのが決まりで、正直に答えることは忌まれていたという。この土地ではそれほどまでに、年老いた猫の力を恐れていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1958年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「岐阜県吉城郡上宝村」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県高山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ