かしわざきのてぬぐいおどりねこ
柏崎の手拭い踊り猫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 柏崎市西山町で、年老いた猫が手拭いを盗んで夜に踊りに出かけるため、飼い猫は年限を決めて飼うものとされた。
- 細部
- 柏崎市西山町には、年を取った猫は「ゴロ」と呼ばれる化け猫のような存在になるという言い伝えがある。あるゴロ猫は夜になると家の手拭いを盗み出しては、それをかぶって踊りに出かけていたといい、飼い主のオババがこれを見つけて厳しく咎めたところ、猫はそのまま家を出て行き、二度と戻ってこなかった。この出来事から、猫は年を取ると得体の知れない存在に変わってしまうため、あまり長く飼わず年限を切って飼うものだという教えが語られるようになった。
- 広まり方
- 1982年の『女性と経験』所収、中島恵子「狐のお産」に同じ話者から記録されている。
- 地域
- 新潟県柏崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ