いわみのねこのししゃそせい
岩美の猫の死者蘇生
国内
未確認生物
- どんな話か
- 岩美町では、亡くなった人の亡骸の上を猫が通り過ぎると、その死者が生き返るとされていた。
- 細部
- 岩美町に伝わる言い習わしで、亡くなったばかりの人の亡骸の上を猫が通り過ぎると、その死者が生き返るのだという。猫という身近な生き物の何気ない振る舞いが、生死の境をも動かしかねない力として受け止められていたことになる。どのような経緯でこの俗信が語られるようになったか、具体的な体験談や由来は伝わっておらず、短い言い伝えとして社会心理調査の記録にとどめられている。
- 広まり方
- 1938年の『因伯民談』に掲載された、鳥取郷土会「社会心理調査報告(一〇)」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県岩美町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ