なるせがわのかっぱ
鳴瀬川の河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 明治の頃までは、夏の夜などに鳴瀬川で河童が泳ぐ姿を見たという人が3、4人ほどいたと伝えられている。
- 細部
- 明治の時代が終わるころまでは、鳴瀬川にまつわるこんな話が残っていたという。主に夏の夜になると、この川で泳いでいる河童の姿を実際に見かけたという人が、少なくとも3人か4人はいたというのである。目撃談そのものは短く、詳しい状況までは伝わっていないが、身近な川に河童が棲んでいるという感覚が、当時の人々のあいだで共有されていたことをうかがわせる話である。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』妖怪変化・幽霊の事例篇に記録がある。
- 地域
- 宮城県東松島市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ