なにか
何か
国内
未確認生物
- どんな話か
- 伊根町では産屋が完成すると、何かに誘われないようにと産婦の有無にかかわらず火を絶やさず焚き続けたという。
- 細部
- 伊根町では、産屋ができあがると、たとえその中に産婦がいない時であっても、火を焚くことを欠かさなかったという。これは「何かが誘ったらイカンので」という理由からで、正体のはっきりしない何かに取り込まれてしまわないよう、絶えず火を焚いて守りとしていたのである。火を絶やさないことそのものが、産屋にまつわる魔除けの習わしとして伝えられている。
- 広まり方
- 1982年刊『西郊民俗』所収、最上孝敬「産神としての火の神」(下)に記録がある。
- 地域
- 京都府伊根町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ