なんでん
なん田
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- かつて馬を殺して埋めた田とされる「なん田」は馬の霊が憑いており、耕作すると祟りがあると伝わる。
- 細部
- なん田と呼ばれる田は、かつて馬を殺してその亡骸を埋め込んだ場所だと伝えられている。埋められた馬の霊がその田に取り憑いているとされ、うかつに耕作をおこなうと祟りを受けるといわれてきた。田の名前そのものに、由来となった出来事の記憶が刻まれているようであり、稲作をめぐる禁忌の一つとして地域で語り継がれてきた話である。
- 広まり方
- 『宮崎県史 資料編 民俗1』(1992年)所収、小野重朗「田の伝承」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県宮崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ