ななくさがゆ
七草粥
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 一月七日に七草粥を食べると、その年は一年を通じてひもじい思いをせずに済むと伝わる。
- 細部
- 正月七日にあたる人日の日には、若菜を刻んで作る七草粥を食べる習わしがある。この地域ではこの粥を口にしておくと、たとえ非常時に食べ物が乏しくなっても、一年の間ひもじさを感じずに過ごせると信じられてきた。単なる無病息災の願掛けにとどまらず、食糧不足への備えとしての意味合いも込められた食習俗として伝わっている。
- 広まり方
- 1965年刊行の『岩手県史 民俗篇』第三章「食習民俗」第二節「非常食」に記録されている。
- 地域
- 岩手県盛岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ