しちほんざめのたたり
七本鮫の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 大鮫を仕留めた復讐の後、突風で多くの漁師が命を落としたという祟りの話。
- 細部
- 亀島の漁師の子供は、「七本鮫」と呼ばれる大きな鮫に足を噛み切られた。父親は鉄製の大釣り針でその鮫を釣り上げ、子の仇を討った。ところが数日後、静かに晴れていた海で突然突風が起こり、多数の漁夫が水死した。大鮫を仕留めたことへの祟りとして語られるこの出来事は、鳥羽市で家田東一が『みなみ』(1976年)に記録している。
- 広まり方
- 1976年刊「みなみ」所収、家田東一「回顧」に記されている。
- 地域
- 三重県鳥羽市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ