なまえまけのぞくしん
名前負けの俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- あまりに立派な名前を子につけると長生きできないとされ、幼くして亡くなった子は名前に見合わなかったのだと噂された。
- 細部
- 美浦村では、子どもにあまりに立派な名前をつけると長生きできないという俗信があり、幼くして亡くなると、その名に本人が負けたのだと噂された。実例として、ウツギ茂という子どもが七歳で亡くなったとき、名前に負けたと村内で語られた。大仰な名を避ける命名の戒めとして伝わる内容で、『民俗採訪』1991年の産育の記録に載る。
- 広まり方
- 1991年の民俗調査で、出産と育児にまつわる言い伝えの一つとして聞き取られた。
- 地域
- 茨城県美浦村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ