ながずきん
長頭巾
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 生後33日間かぶせ続け外出時にも用いる長頭巾は、怠ると新生児が危うくなるとされた育児の風習。
- 細部
- 早川町周辺(旧西山村)では、生まれた子どもに長頭巾と呼ばれる頭巾を生後三十三日間かぶせ続ける風習があった。その後も外に連れ出す際には必ずこの頭巾をかぶせることが守られており、もしかぶせずに外出させると、新生児の身に危険が及ぶとされていた。魔よけの意味合いを込めた育児の装束として、長頭巾が大切に扱われていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1957年刊『西郊民俗』掲載、最上孝敬「被服と俗信」に記録がある。
- 地域
- 山梨県早川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ