ながむしのたたり
長虫の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 蛇を殺したことがもとで足が悪くなってしまった人がおり、これを長虫の祟りと呼んでいる。
- 細部
- ある人が蛇を殺したことがあったが、その後になって足に不調をきたし、思うように歩けなくなってしまったという。周囲の人々はこれを、殺された蛇が長虫となって祟りをなしたのだと考え、「長虫の祟り」と呼んで語り継いでいる。蛇を長虫と呼び換える点や、殺生の報いが体の一部の不具合という具体的な形で表れる点に、この土地の蛇に対する畏れの深さがうかがえる。
- 広まり方
- 1984年刊行の『新潟県史』資料編23民俗2、第5編7-2「憑霊伝承:2動物霊(2)蛇」(森谷周野)に記されている。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ