なが
ナガ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 草むらを音を立てて進む巨大な蛇状の怪物ナガに遭遇した人が体調を崩し、数年後に死んだと伝わる。
- 細部
- 隠岐にはナガと呼ばれる怪異の伝承がある。ある人が草むらの中を何かがチャアチャアと音を立てて進んでいくのに気づき、目をやると頭の大きさが五、六寸ほど、体長は四間にも及ぶという巨大な生き物の姿があったという。これを目撃してしまった人はその後二、三日にわたって気分がすぐれず寝込んでしまい、さらに時を経て五年ほどが過ぎたころに亡くなってしまったと伝えられている。姿を見ただけで命に関わるとされる恐ろしい存在である。
- 広まり方
- 1959年の『伝承』に掲載された牛尾三千夫「隠岐紀行」で報告されている。
- 地域
- 島根県隠岐の島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ