みょうじんさま
明神様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 昭和47年の御遷座祭の夜、土砂降りの中で明神池の上を金色の光が東へ走り、神主はそれを明神様が常陸国へ向かった姿と語ったという。
- 細部
- 昭和四十七年に行われた御遷座祭でのことである。夜中、一行が明神様のもとへ向かっている最中、ものすごい土砂降りの雨に見舞われた。あたりには神主の唱える祝詞だけが響いていたが、そのさなか突然目の前が明るくなり、金色の光が明神池の真上をよぎって東の方角へと一直線に飛び去っていくのが見えたという。この出来事について神主はのちに、「あの光は明神様、すなわち烏蛇命神が、常陸国におられる手古津姫命神のもとへ向かわれたものだろう」と語ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1992年の『みなみ』に掲載された大岩元次郎・奥川春男・斎藤達夫「村雨神明社 熊野神社 両宮さまのむかし咄」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ