むしふうじ
虫封じ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 子供の夜泣きや癇癪、原因不明の体調不良は体内の「疳の虫」のせいだとして、神社や寺で祈祷によってそれを鎮めてもらう江戸時代以来の風習。
- 細部
- 江戸時代以前、夜泣きや癇癪、原因不明の体調不良は体内に「虫」、特に「疳の虫」が入り込むためだと考えられていた。民間の呪医が乳児の手のひらに真言や梵字を書いて粗塩でもみ洗いするなどの「虫切り」「虫封じ」が行われ、現在も夜泣き・おねしょ・癇癪・言葉の遅れなどに悩む親が寺社に祈祷を依頼する風習が各地で続いており、祈祷を受けた子供には護符やお守りが授与される。
- 広まり方
- 全国の神社仏閣で今も続く子育て祈願として、育児情報サイトや寺社の公式サイトを通じて紹介されている。
- 地域
- 全国
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ