むらさきのかがみ
紫の鏡
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 「紫の鏡」という言葉を年齢の節目まで忘れずにいると死んでしまうといわれ、血まみれの女が現れるとも語られる。
- 細部
- 「紫の鏡」という言葉を、20歳になる前に忘れてしまわないと死んでしまうと語られている。年齢については地域や語り手によって差があり、16歳までに忘れないと死ぬという話や、20歳まで覚えていると死んでしまうという話もある。さらに詳しい伝えでは、その言葉を20歳まで忘れずにいると、血だらけになった女性が鏡の中から剃刀を持って殺しにやってくるのだとも語られており、小学生の頃にこの話を聞いたという体験談も残っている。
- 広まり方
- いずれも1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ