むらさきのかがみ
紫の鏡
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 「紫の鏡」という話を20歳になっても覚えていると不幸に見舞われるという、高校生に伝わる言い伝え。
- 細部
- 「紫の鏡」と呼ばれるこの話には、聞いた者を縛る独特の決まりがある。この話の内容を二十歳になるまで覚えたままでいると、不幸な目に遭ってしまうというのである。話の中身そのものよりも、記憶し続けることそのものが災いを招くという構造を持っており、忘れることを条件づける一種の呪いめいた言い伝えとして高校生の間で語り継がれている。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録がある。
- 地域
- 栃木県上三川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ