かがみのむらさきばばあ
鏡の紫ばばあ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 公衆トイレの鏡をのぞきこむと紫色の老婆の姿が映るとされ、学校の怪談として語り継がれてきた。
- 細部
- 神戸市に伝わる学校の怪談の一つで、公衆トイレに設置された鏡の中に紫色の老婆が棲みついているのだという。鏡をのぞきこんだ者がその姿を目にするとだけ伝わり、遭遇した後に何が起こるのか、どうすれば逃れられるのかについては語られていない。姿を見せることそのものが噂の核になっており、鏡という日用品がふとした瞬間に異界への入口へ変わる怖さを扱った話だといえる。
- 広まり方
- 2001年の『山陰民俗研究』所収、降井直人「現代人と世間話-トイレの怪談を中心にして-」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県神戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ