むじなのしっぽがちょうちんのようにみえたはなし
むじなの尻尾が提灯のように見えた話
国内
未確認生物
- どんな話か
- 生暖かい晩に黄色く光る月が二つ現れ、これはむじなが夜道に出て尻尾を光らせているのだと語られている。
- 細部
- 暖かい晩には、空に黄色い光を放つ月が二つ出たように見えることがあった。年配の人々は、それをむじなが月夜に出歩いているしるしだと話した。むじなのふさふさした尻尾が黄色く光るため、遠くからは提灯や月のように見えたのである。稲敷市のこの語りは、内田清司が採録した『茨城の民俗』1989年「新利根のむかしばなし」に記録されている。
- 広まり方
- 1989年の民俗調査「新利根のむかしばなし」に、地域の言い伝えとして収められている。
- 地域
- 茨城県稲敷市
- 年代
- 不明(1980年代に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ