つきにばけたむじな
月に化けたムジナ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雨の夜に見えた月が実はムジナの化けたものと見抜かれ、火縄銃で撃ち落とされたという話。
- 細部
- 雨の降る夜、ある人は空に出た月を見て、それが本物の月ではなく、ムジナの化けた姿だと見破った。相手を油断させてから火縄銃を向け、その月を撃ち落とした。ここでは、ムジナが月へ姿を変えることがあるとの説明と、正体を見抜いた者に撃ち落とされる一場面が結び付いている。水戸市の話として、高田十郎『なら』1923年「各地のいひならはし(其五)」に記録されている。
- 広まり方
- 1923年刊行の資料に各地の言い習わしの一つとして紹介されている。
- 地域
- 茨城県水戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ