むじな
貉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 狐は化かしても最後は人を帰すが、貉は生きて帰さないとされ、取り憑くと離れにくいという。
- 細部
- この土地では狐と貉は同じように人を化かす存在とされながらも、その性質には違いがあると語られている。狐に化かされた場合は最終的に無事に帰されることが多いのに対し、貉に化かされると生きて帰ることはできないとまで言われるほど恐れられていた。また貉に取り憑かれることを「ムジナツキ」と呼び、一度取り憑かれるとなかなか離れずに長く苦しめられるとされている。
- 広まり方
- 1982年刊『群馬県史 資料編26 民俗2』所収、阿部孝・都丸十九一・井田安雄がまとめた動物の習性と利用法の項に記録がある。
- 地域
- 群馬県みなかみ町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ