いたいとなくむじなのはか
痛いと鳴くムジナの墓
国内
未確認生物
- どんな話か
- 子ども同士が遊んでいて一人が命を落とした後、その場にムジナが現れて痛いと鳴いたため墓を移して弔った。
- 細部
- 明治の初めごろ、堀越家のお婆さんと近所の八衛門の子どもが遊んでいた際、松の木の下で子どもが倒れ、その上に男の子が倒れて、娘とも記される子が命を落とした。その後、ムジナが来て痛いと鳴いたため、寂しくないよう、お姫様のトラヒメの墓のそばへ埋め直した。『民俗採訪』1991年の美浦村採訪記録による。
- 広まり方
- 1991年の民俗採訪調査で、地域の言い伝えの一つとして記録されている。
- 地域
- 茨城県美浦村
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ