むぃてぃちごろ
ムィティチゴロ
国内
未確認生物
- どんな話か
- ムィティチゴロに股下をくぐられると死ぬといわれ、人々は歩く際にも股を交差させるようにして、くぐられないよう用心していた。
- 細部
- 天城町にはムィティチゴロと呼ばれるものが出るという場所があった。もしこれに人の股の下をくぐられてしまうと、くぐられた本人は死んでしまうと恐れられていたという。そのため人々は、その場所を通る際には足をX字に交差させながら歩くようにして、股の下を通り抜けられないよう用心していた。歩き方そのものにまで影響を及ぼすほど、日常に根付いた警戒の対象だったことがうかがえる。
- 広まり方
- 1976年の『季刊民話』に掲載された田畑英勝「奄美物語その1」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県天城町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ