もうれんび
もうれん火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 霧の深い晩に海面に現れる青い燃える火はもうれん火またはもうれいと呼ばれ、大きさは三十から四十五センチほどという。
- 細部
- 霧の深い晩に海の中で燃えるように見える火があり、これをもうれん火、またはもうれいと呼ぶ。色は青く、大きさは三十センチメートルから四十五センチメートルほどとされ、船乗りたちの間で語られてきた海上の怪火である。ひしゃくを貸せと言ってくるもうれいの伝承と同一の存在を指すとみられ、霧の夜に漁へ出る船乗りたちにとっては特に警戒すべき兆しとされていた。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、和田文夫による平市薄磯漁村民俗誌の信仰と船の禁忌の項による。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ