もうじょ
盲女
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 柳原家では古来より盲女を屋敷に入れることを固く忌んでおり、過去に誤って入れた際には凶事が起きたと伝わる。
- 細部
- 柳原家では、はっきりとした理由は語り継がれていないものの、盲目の女性を屋敷の中に入れることを古くから固く忌み嫌う習わしがあった。この禁忌がいつ、どのような経緯で生まれたのかは定かでないが、過去にただ一度、うっかりと盲女を屋敷に入れてしまったことがあり、そのときには実際に良くない出来事が起こったのだという。理由の分からない禁忌であっても、破ればその通りに凶事が生じるという体験が、家に伝わる戒めとして今に語り継がれている。
- 広まり方
- 1974年の『日本随筆大成』第二期に収める柳原紀光「閑窓自語」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ