もーもー
モーモー
国内
未確認生物
- どんな話か
- かつて泣く子をおどす言葉として、蒙古との戦いに敗れた蒙古兵の成れの果てというモーモーが用いられた。
- 細部
- 富山市山田地区では、子どもが言うことを聞かないときに「モーモーが来るぞ」と脅す文句が使われていた。地元で語られる由来によれば、その昔、蒙古が攻めてきて争いになった際、敗れた蒙古兵の霊、あるいはその成れの果てがモーモーという存在に転じたのだといい、元寇の記憶が妖怪の名として子どもたちの躾に取り入れられた例といえる。
- 広まり方
- 1983年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会による富山県婦負郡山田村の調査記録に見える。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ