もっけやみ
モッケヤミ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- モッケヤミは神仏の祟りで病気になることを指す異称で、清浄な場を穢した際に起こるとされた。
- 細部
- 桐生市で使われていたモッケヤミという言葉は、神の祟りを指す異称の一つとされる。物の怪に取り憑かれて病むことに由来する呼び方ではないかとも考えられている。神仏に対して無礼を働いたり罰を受けたりした結果、病気になってしまうことを指しており、全国的にはカミサワリ、すなわち清浄であるべき場所を穢すことで神の怒りに触れ、病気や精神の不調を引き起こすという考え方と同じ系統に位置づけられる言葉である。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』所収「妖怪変化・幽霊:妖異」の記述にみえる呼び名として紹介されている。
- 地域
- 群馬県桐生市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ