みずのかみ
水の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川の荒れを防ぎ湧き水を守るスイジンサマに、物を動かす前に断りを入れる作法があった。
- 細部
- 水の神はスイジンサマと呼ばれ、川が荒れるのを防ぎ、湧き水を守護する存在として敬われてきた。水そのものには直接関わりのない作業であっても、そのそばで石など物を動かす際には「スイジンサマ、石を動かしますからあちらにいてください」と声をかけて断りを入れ、水のもとに白い紙を敷いてその上へ塩を盛って置くという丁寧な作法が守られていたという。
- 広まり方
- 1971年の『調査報告 山梨県北都留郡小菅村長作 茨城県真壁郡大和村本木茂賀坪』所収、東京学芸大学民俗学研究会「信仰」に記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ