みづき
ミヅ木
国内
未確認生物
- どんな話か
- 怠け者が動物の話を盗み聞きして長者の病の原因を突き止め、大金を得たという昔話。
- 細部
- 仙北市角館町の昔話では、怠け者の男が寝転んでいたところ、庭のミヅ木に長者の病の原因があると話す鴉の声を耳にしたという。これを聞きつけた男は長者にその木を伐らせたが、なおも枯れずに残っていた。さらに男は楢の木から、その切り株に塩水をかければ枯れるという話を盗み聞き、長者に教えてやった。教えのとおりにすると長者の病はすっかり治り、男はその礼として大金を手に入れたと伝えられている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1941年掲載、武藤鐵城「羽後角館地方昔話集」に記録された昔話である。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ