あまみずのまじない
甘水のまじない
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 加東市には「1杯2杯3杯目に甘なれよ」と唱えながら手で水を三杯すくうと、その水が甘くなるという言い伝えがある。
- 細部
- 加東市に伝わる水にまつわるまじないである。「1杯2杯3杯目に甘なれよ」という文句を唱えながら、手のひらで水をすくって飲む。一杯目、二杯目と数えながら三杯目まで続けると、その水だけは甘い味に変わるとされていた。ただの水が言葉ひとつで特別な味に変わるという発想は、子供の遊びや暮らしの中の小さな楽しみとして語り継がれてきたものと考えられる。
- 広まり方
- 1936年の『旅と伝説』所収、国井重三「播州加東郡市場村附近の呪文歌と呪ひ」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県加東市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ