みやこどり
都鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 青島に古くから棲む雌雄一対の都鳥は島の神使とされ、水死体の漂着など不浄事があると庄屋の家へ飛んで来て鳴くという。
- 細部
- 日向国の青島には、古来より雄と雌のつがいの都鳥が住みついていると語られてきた。この鳥は島に鎮座する神の使いであると考えられている。青島そのものが霊験あらたかな聖なる島とされているためか、たとえば水死者の亡骸が浜に打ち上げられるといった穢れが生じた際には、この都鳥がわざわざ庄屋の屋敷まで飛んでいき、鳴き声を上げて異変を知らせるのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1974年刊行の『日本随筆大成』第二期に収められた百井塘雨の随筆『笈埃随筆』に記録がある。
- 地域
- 宮崎県宮崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ