みつめこぞう
三つ目小僧
国内
未確認生物
- どんな話か
- 炭焼き小屋の入口に手斧をかけておくと、四つ目がいると思い三つ目小僧が退散すると伝わる。
- 細部
- 炭焼きの作業場としてネゴヤと呼ばれる小屋を建てて寝泊まりする際には、入口に必ず手斧をかけておく風習があった。目が三つある小僧の化け物が小屋を訪れても、内には四つ目の者がいるのだと言って恐れをなし、立ち去っていくのだという。道具ひとつを入口に吊るしておくだけの簡単な備えだが、炭焼き小屋に欠かせない魔よけとして代々伝えられてきた。
- 広まり方
- 1984年の『香川の民俗』所収、武田明「仲多度郡琴南町美合の妖怪と怪談」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ