みつけてんじん
見付天神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 見付宿の天満宮祭礼では夜の神輿渡御で火気と声を禁じ、破れば災いがあるとされた。
- 細部
- 東海道の見付宿にあった天満宮の祭礼では、夜に神輿を渡す神事が行われていた。この渡御の間はいっさいの火気を用いることが禁じられ、また声を発することも固く戒められていたという。もし禁を破れば災いが降りかかるとされ、宿場の人々は暗闇と沈黙の中で神輿の行列を見送った。江戸時代の随筆にこの見付宿の風習が書き留められている。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成第二期』所収、著者未詳「梅翁随筆」に記録がある。
- 地域
- 静岡県磐田市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ