はままつのじこをくりかえすみさき
浜松の事故を繰り返すミサキ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 三年おきか七年おきという周期で事故が繰り返されるというミサキで、水窪町では実際に転落死体も見つかった。
- 細部
- 事故がたびたび起こる川や崖のそばの場所は、ミサキと呼ばれて恐れられていた。こうした場所では三年、あるいは七年という節目の年に、また同じような事故が繰り返される傾向があるといわれている。水窪町にはこうしたミサキがいくつか存在し、1990年頃には実際にその一つの場所から車ごと転落した白骨死体が発見されたこともあったという。ミサキで死者が出た場合、遺族はミサキ送りという儀礼を行ってその場を清めなければならないとされていた。
- 広まり方
- 1991年刊『静岡県史 資料編25 民俗3』所収、吉川祐子「北遠の御霊信仰」にまとめられている。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ