みのむし
蓑虫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 蓑から滴る雨のしずくが火の粉のように見えた不思議な体験で、狐の仕業だとも言われる話。
- 細部
- ある人が金八という家の前を通りかかった際、自分が着ていた蓑から滴り落ちる雨のしずくが、まるで火の粉のように見えたという。この不思議な光景は狐の仕業ではないかとも語られており、日常のなにげない雨具の一場面が、狐に化かされた体験として語り継がれている。何気ない外出の途中に起きた小さな異変が、狐に化かされたという物語として長く記憶に残った例である。
- 広まり方
- 1921年刊『越後三條南郷談』所収、外山暦郎の記述に基づく。
- 地域
- 新潟県三条市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ