みのもす
蓑虫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 小矢部市内御堂で、雨の夜に濡れた着物がぼうっと光る現象をミノモスと呼び、この光に憑かれる者もいたという。
- 細部
- 小矢部市内御堂に伝わる話で、雨の降る夜に外へ出しておいた濡れた衣類がほのかに光を放つことがあるという。着物の表面に付いた水滴がひとつひとつ光り、瞬く間に消えてしまうのが特徴で、地元ではこれをミノモスと呼び習わした。単なる目撃談にとどまらず、この光る現象に取り憑かれてしまう人もいたと伝えられ、雨具や洗濯物にまつわる小さな怪異として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1977年の『とやま民俗』所収、林宏「礪波地方怪怪譚(一)」に記録がある。
- 地域
- 富山県小矢部市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ