みのもし
ミノモシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- いたずらをする子どもをこらしめるため、ミノモシという者が連れ去りに来ると言い聞かせた。
- 細部
- 魚津の子どもたちの間では、言うことを聞かずに悪さを重ねていると、ミノモシと呼ばれる者がやって来てそのまま連れ去ってしまうと言い聞かされていた。ミノモシがどのような姿をしているのかまでは具体的に伝わっていないものの、名を口にするだけで泣きやんだりおとなしくなったりする効き目があったといい、しつけの言葉として大人たちのあいだで長く使われてきたものである。妖怪や人に取り憑くものにまつわる言い伝えの一つに数えられている。
- 広まり方
- 『富山県史 民俗編』1973年所収、伊藤曙覧による第五章「妖怪変化とつきもの」の記述に見える。
- 地域
- 富山県魚津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ