かみのやまのちぢみきえるみこしにゅうどう
上山の縮み消えるみこし入道
国内
未確認生物
- どんな話か
- 巨大な姿で現れる入道で、決まった言葉を唱えると見る間に縮んで消えてしまうという。
- 細部
- 目撃者の前には初め見上げるほどの大きな入道の姿で立つ。そこで「みこし入道、みこうした」という言葉を口にすると、それまでの巨体がみるみる縮み、最後には跡形もなく消えてしまうとされる。呪文めいた一言で正体を見切ったことになり、怪異が自ら退いていく仕組みとして、上山市に古くから語り継がれている化け物話のひとつである。
- 広まり方
- 1990年の『西郊民俗』に載った高橋敏弘の「怪異雑考(六)」に記録がある。
- 地域
- 山形県上山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ