みこしにゅうどう、てんまる、まみぐま
ミコシ入道
国内
未確認生物
- どんな話か
- 本庄市児玉町の夜道に現れるミコシ入道は、大きな頭に一つ目でエヘヘヘヘと笑って消えては現れる。正体はテンマルというマミ熊が化けたもので、送られたら礼を言わないと命を取られる。
- 細部
- 本庄市児玉町には、ミコシ入道と呼ばれる怪異が伝えられている。夜道を歩いていると、行く手に大きな頭と一つ目を持つ姿が現れ、「エヘヘヘヘ」と笑い声を立てながらポッと消えてしまう。安心してもう少し歩くと、また同じ姿が現れては消えるということを繰り返すのだという。このミコシ入道の正体は、テンマルと呼ばれるもので、マミ熊という熊が化けた姿であるとされる。もしミコシ入道に家まで送られるようなことがあった場合には、きちんと礼を言わなければ命を取られてしまうこともあるという。
- 広まり方
- 1977年刊『埼玉民俗』に山崎泰彦が寄稿した「児玉町で聞いた妖怪譚三話」に記録されている。
- 地域
- 埼玉県本庄市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ