まつやましのななねんみけねこおどり
松山市の七年三毛猫踊り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 同じ三毛猫を七年も飼い続けると、箒を手にして踊り出すという言い伝え。
- 細部
- 長く飼った猫が人のように振る舞い出すという俗信は各地にあるが、この土地では年数と道具まで具体的に語られる。三毛の猫を七年にわたって飼えば、やがて箒を持って踊るようになるという。猫が家の道具を使って人真似をするという形は、飼い猫が家の内側にいながら人と異なる存在であり続けることへの警戒を示しており、一定の年数を超えたら手放すべきだという含みを持つ言い回しでもあった。
- 広まり方
- 1915年の『郷土研究』所収、藤田福太郎「国々の言習はし(十一)」に記録がある。
- 地域
- 愛媛県松山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ