みかづき
三日月
国内
未確認生物
- どんな話か
- 旅の道中で盗賊に難儀した祖先が三日月に祈って助かり、一族の信仰になったという話。
- 細部
- 仙北市角館町横町にある五井孫左衛門家では、三日月様を家の信仰として大切にしているという。その由来は、かつてこの家の祖先が江戸へ向かう旅の途中、道中で胡麻の蝿と呼ばれる盗賊につきまとわれて難儀した出来事にあるとされる。その時、空に冴え渡る三日月に一心に祈願したところ、無事にその災難を逃れることができたため、以来この家では三日月様への信仰が代々受け継がれているのだという。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1937年掲載、武藤鉄城「光と民俗(二)」に記録された話である。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ