みがわりさま
身代様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 石置場の整理中に長い標石が倒れ命にかかわる場面で、身代様の加護によって難を逃れたという体験談。
- 細部
- 佐世保市に伝わる岩屋山の霊験談のひとつで、この話を語った人物は石置場の片付けをしていた際、長く重い標石が不意に倒れかかってくるという事故に遭った。あわや命を落としかねない場面であったが、日頃から信仰していた身代様が身代わりとなって守ってくれたおかげで、大きな怪我もなく難を逃れることができたという。弘法様にゆかりのある岩屋山では、こうした身代わりの加護にまつわる話がいくつも語り継がれている。
- 広まり方
- 1973年の『みなみ』に掲載された、山本錠之助「弘法様と岩屋山 四、岩屋山霊験記」に記録がある。
- 地域
- 長崎県佐世保市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ