みえなくなったこども
見えなくなった子供
国内
未確認生物
- どんな話か
- 畑仕事の後にいなくなった子供が大人でも行きにくい場所で見つかり、天狗隠しの俗信を裏付ける話として伝わる。
- 細部
- 高山市清見町で、畑仕事を終えて家に帰ろうとしたところ、一緒にいたはずの子供が一人いなくなっていることに気づいた。周囲を探し回ると、大人でさえ簡単には近づけないような場所に、その子供がぽつんといたのだという。天狗が子供をさらうときには一里や二里という距離もわけなく越えてしまうと昔から言われていたが、この出来事はまさにその言い伝えどおりであったと語られている。
- 広まり方
- 1937年の『ひだびと』所収、小鷹ふさ「猪・猿・大蛇のいた頃―清見村三谷の老女の話」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県高山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ