めぞち
メゾチ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 頭に3枚の皿を持ち、水中では牛馬より力が強いとされる水辺の生き物で、毎年6月ごろ人や牛馬を沼に引き込むという。
- 細部
- 二戸のユウタ沼にはメゾチという生き物が棲んでいたとされ、身長は50センチメートルほどで頭には3枚の皿があり、陸を歩くこともあったという。毎年6月ごろになると人や牛馬を沼へ引き込む被害があったと伝わり、水の中にいる間は牛馬よりも強い力を発揮するが、陸に上がると急に弱くなるとされる。同じような生き物は上舘のコマキ川にあるカモ石の下にも棲んでおり、そこでも人や馬を引き込むと語られていた。
- 広まり方
- 1983年の『晴山の民俗―岩手県九戸郡軽米町旧晴山村―』「九 口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県軽米町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ