めいげんのぎ
鳴弦の儀
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 弓に矢をつがえず弦だけを引き鳴らして邪気を祓う、平安時代起源とされる儀式。皇室の誕生儀礼などで現在も行われている。
- 細部
- 弦を引き鳴らす音で悪霊や邪気を退けるという発想に基づく平安時代起源の儀式で、当初は誕生儀礼として行われ、後に鏑矢を用いて音を鳴らす「蟇目の儀」に発展したとされる。皇室では親王・内親王の誕生から7日目にあたる儀式の中で、弦打役が掛け声とともに弦を鳴らして無事を祈る「読書鳴弦の儀」が今も行われるなど、出産や夜間の警護、病気平癒祈願の場でも用いられてきた。
- 広まり方
- 皇室の公式行事として現代まで継続され、その様子は皇室関連報道を通じて紹介されている。
- 地域
- 全国(宮中・神社)
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ