めへび
雌蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 七つの滝からなる七滝には片足の雌蛇が主として棲み、紙の緒の草履で訪れると片方を奪われるという言い伝え。
- 細部
- この地には七滝と呼ばれる、七つの滝が連なる場所がある。この滝には主として、片方の足だけを持つ雌蛇が棲みついていると言い伝えられている。紙の緒で作られた草履を履いてこの滝を訪れると、その片方を主の雌蛇に掠め取られてしまうのだという。なぜ他の履物ではなく紙の緒の草履に限ってこうした現象が起こるのか、その理由については今のところはっきりしていない。片足の主と片方だけ奪われる草履という、対応関係の妙が語り継がれている話である。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』所収、早川孝太郎「瀧に関する話」に記録がある。
- 地域
- 愛知県新城市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ