めどち
めどち
国内
未確認生物
- どんな話か
- 水辺に棲み馬や人にいたずらをするという河童の一種で、人の腹を借りて子を宿すとも語られる。
- 細部
- 十和田市には、めどちと呼ばれる河童に似た存在をめぐる話がいくつも残る。菖蒲を挿す最中に子ども姿のめどちに引っ張られた話、淵につないだ馬を厩まで追ってきて叱られ悪戯をやめた話のほか、女性の腹を借りて子を宿し、生まれた子を親めどちが連れ去るという話や、馬が孕んだ子馬の顔がめどち似であったという話も伝わる。水辺に現れて水中へ消える子どもの姿として目撃されることもあるという。
- 広まり方
- 青森県史民俗編(2001年)の南部地方世間話の章に5話がまとめて記録されている。
- 地域
- 青森県十和田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ