わかものにばけたましょうのもの
若者に化けた魔性の物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 難産の末に白髪で歯の生えそろったケダモノが生まれ、若者に化けて通っていた正体が知れた話。
- 細部
- ある女は難産の末、白髪で、歯が生まれた時からざっくりと生えそろったケダモノのような子を産んだ。後になって、それまで若者の姿に化けて女のもとへ通っていた魔性の物が、その子の父だったと知れる。人の姿をして通っていた存在の正体が、異様な姿で生まれた子によって明らかになる話である。八戸市の記録として、『常民』1980年の調査報告書に収められている。
- 広まり方
- 中央大学民俗研究会が1980年の『常民』誌に南郷村島守地区の事例として記録した。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ